パソコンをする子供たち

年長クラス 授業紹介

年長クラスの特徴

年長クラスの特徴

授業は面接練習、制作(絵画)・巧緻性、ペーパー、運動の4つを基本に構成しています。

◆面接練習
付焼刃ではない本物の質疑応答力をつけるため、毎回、本番同様の面接練習をします。言葉遣いや回答の内容はもちろん、入退室時のご挨拶や応答時の態度まで、細かく個別にチェックし、保護者様にお知らせします。本番までには想定される質問内容はほぼ網羅できるよう、毎回様々な質問をします。この日々の積み重ねにより、子どもたちは例年、自信を持って本番に臨んでいます。

◆制作(絵画)巧緻性
個別制作、共同制作、自由絵画、指示絵画、思考力を問う個別作業まで幅広く行い、どんな課題にも対応できる力を養います。また、毎回、制作物について発表したり、共同制作では役割分担や意見の提案をしたり、作業を通してお話する力を身につける機会も設けています。子どもたちの作業中、苦手な作業は個別に指導しながら、作業中の様子をお一人ずつ記載し、苦手な作業・必ず身につけてほしい技術については、ご家庭でも反復練習できるよう、アドバイスしています。

◆ペーパー
言語・数量・図形・常識等、領域別に万遍なく編集したオリジナル教材を使用します。初めての領域の問題取り組むに前には、具体物を用いた実験等の導入学習を行い、体験を通して真の理解をすることを大切にしています。基礎編では、各分野の基礎を一通り学習しながら、特に重要な分野については、重要テーマとして、重点的に理解してもらえるよう構成しています。基礎編で培った理解を基に、応用編では少し難しい問題も取り入れた、より実践を意識した教材で、さらに解答力を高めます。毎回、苦手分野のわかる個別シートをお渡しし、マザーリングで解法等重要点を解説します。授業後には、その 回の反復練習ができる、復習用教材をお持ち帰り頂きます。全回を通しての各分野の繰り返しの学習と 復習で、どんな問題にも対応できる力の習得を目指します。

◆運動
ボール・縄跳び・鉄棒等の基礎的な運動や、支持走、ゲーム、歌踊り等、体を動かすこと全般に行います。しかし、運動技術の習得よりも、指示をきちんと聞く力、最後まで集中して頑張る力、失敗してもめげない力等、運動に取り組む姿勢を身につけることを何よりも大切にしています。また、ご家庭でも練習や遊びを通して、運動に必要な力、技術を身につけていただけるよう、アドバイスしています。

年間カリキュラムの流れ

11月〜3月
(基礎力養成期)
制作・巧緻性・ペーパー・運動の各分野で、基礎力を養う授業を行います。とくに、ペーパー学習の重要分野では、ペーパーの前に具体物を用いた実験などを行い、体感に基づく理解ができるよう指導しています。多くの課題・ペーパー・運動に取り組むことで、次の応用ステップへつなげます。
4月〜8月
(応用力養成期)
培った基礎力を土台に、本番に必要な力を習得できるよう、全分野レベルアップした授業を行います。制作・巧緻性の課題では、多彩な素材を用い、様々な技術、自分で応用できる力の習得を目指します。ペーパー学習では、応用問題・初見の問題にも対応できる力の習得を目指し、より高度で、ボリュームもアップした課題に取り組みます。運動では、基礎的な動きを土台に、複雑な指示を聞き、体を動かします。また、皆の前で発表したり、集団作業で相談する時間を多く取り、お話する力を磨くことにも力を入れています。
9月〜10・11月
(実践力養成期)
試験に自信を持って挑めるよう、より実践的な内容・形式での授業を行います。近年の出題傾向を分析したうえで、過去問や頻出課題にも取り組んでいきますが、何よりも基礎をもう一度確認・総ざらいし、これまでに身につけた力を確実なものにしていただきます。

*全45回の上記年間カリキュラムには、1月・4月・7月・8月の4回の模擬試験を含みます。各模試の結果から、力の定着度合いを振り返ります。8月の模試は、お弁当考査を含む6時間の試験です

*普段の授業での様子模擬試験の結果等を参考にしながら、志望校指導や学習相談をする個人面談を、1月・4月に行います。

*8月下旬から9月上旬に、ご両親様を含めた面接模試を行います。また、志望理由書の添削や、写真・服装・持ち物等のご指導も致します。

*上記年間カリキュラムに加え、春期講習3日間・夏期講習5日間を別途受講いただけます。春期講習は個々の力を伸ばすこと、夏期講習は集団の力を伸ばすことをテーマとして構成しています。

年長クラスの様子

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